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大型バイクの年間維持費

大型バイクを維持するために年間でかかる金額

大型バイクを維持するためには、保険料やガソリン代など基本的なものでも年間20万円近い費用が必要です。
ここにさらに必要に応じて月極契約の駐車料金なども必要になりますので、バイクの購入をする場合、それを維持するにはどのくらい出費があるのかを把握しておく必要があります。

せっかくバイクが好きで大型バイクに乗るのですから、こうした費用も事前に把握して、出費にはしっかり備えておくことが大切です。
それぞれの金額について、詳しくご紹介していきます。

自賠責保険と任意保険そして税金

大型バイクの自賠責保険は、年会契約にすると7720円ですが、車検満期を考慮して3年で契約すれば11230円と、1年で契約するよりお得です。
自賠責保険は無理がなければ3年契約で見ておくと、1年あたりの負担を少しでも軽減できます。

任意保険については、車検、等級によっても大きく変わりますが、高額になると年間13万円近い金額です。
数万円程度で済むのが一般的ですが、使用目的や等級によっても変わってくるため、どのくらいの保険料になるのか保険会社に確認しておくようにしましょう。
さらに大型バイクは軽自動車税がかかります。
4月1日時点で所有している場合、6000円が必要となります。
他にも重量税も必要ですので、それぞれの税金も忘れないようにしておきましょう。

ガソリンや消耗品や車検

走行にはガソリンが必須ですので、ガソリン代も考えておかなければなりません。
2022年現在ガソリンの価格は約180円ですので、1リッターあたり180円で計算すると、燃費を燃費を20km/として、計算式は10000km÷20km/L×180円となります。
計算すると年間で90000円必要ということになります。
もちろん使用状況によって価格は変わります。

5000㎞程度走行すれば部品交換も必要となりますし、車検の負担だってあります。
それぞれ、一概に価格は出せませんが、数万円は必要と考えておきましょう。

負担金をしっかり把握して快適なバイクライフを

さらに今回ご紹介した無いように加え、必要なら駐車料金なども入ってきます。
実際に年間どのくらいかかるというのは、言い難いのですが、自身のバイクから計算していくことは可能です。

今かかっている保険料はどのくらいなのか、部品はどれくらいの価格なのか、ガソリンは年間どの程度使用しているのか、現在のガソリン代はいくらなのか、などをしっかり把握しておくことで、毎年バイクのために用意する必要がある金額を出せます。
年間でお金が必要な項目をしっかりと把握し、快適に大型バイクを乗れるように、事前にしっかり準備しておきましょう。